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下はKentのロゴ・プレート2種です。

主に店舗内壁面、販売什器帆立部、掲示板などのサインとして使用したものです。
真鍮板に腐食、色挿し仕上げ、丁寧な作りで綺麗なロゴタイプ・プレートとなっていました。

単体では使われることの無いもので、什器などに取り付けられずに残ったものだと思います。
以下のように赤ベースと黒ベースの2種類が有りました。大きさはW300mm×H80mm 厚みは1.0mm程度のものです。





VANのビニール・テープ3種。
VAN Chopではお馴染みのカラーバリエーションを持たせていました。つまり赤ベース、白ベース、黒ベースです。
ノベルティー類の中には同じカラーバリエーションを持ったものが数多くありました。ロゴ・タイプとの兼ね合いで、VANにとっては無くてはならないカラー変化です。

このテープはどんな場合にも使用されるものでした、売り場では商品包装に、デポでは梱包材料に、社内では通常のセロテープ代わりに、VANの社内であれば、何処でも見つける事が出来た事務用品でも有りました。当時の他の会社からすれば、とても経費の掛かることを、VANではいわゆるCI(コーポレイト・アイデンティティー)の小道具として使用していたわけです。


こちらはガム・テープの一部です。




以下はこのままだと解りにくい写真だと思いますが、女子制服のベルト用バックル部です。
表面のロゴイプはエンボス加工の上、七宝のような光沢のある焼付け塗装が施されているメタル仕様です。

この制服は確か1972年度のもので秋冬用のフランネル生地で作られていたワンピースの為のベルトだったと思います。
現物が有ればご紹介できるのですが。
VAN JACKETの女子用ユニフォームのことは別ページでもご紹介したと思いますが、年間、春夏用と秋冬用を製作する前、数種類のデザインをプレゼンテーションし、その中から女性の投票により選んでいたと思います。
毎年スタイルが変わると言うもので、他社の女性群からは垂涎のユニフォームでした。





いわゆる名札です。
VAN JACKETの歴史の中で最後に登場したのがこの名札で、1973年製だと思います。
これ以前に使用されていたものは非常にシンプルでパール・ホワイトのアクリル板にエッチングで黒文字の名入れをしたものや、同じくアクリル板にテプラで名前のテープを貼ったものなどが有りました。
またセクション、特に事業部などではセクション名が入ったものなど一部バラケていたものが全国統一デザインで使われ始めたものです。
乳白のアクリル板はテプラ・テープが上のロゴタイプ面と面一になるよう一段落とし込みになっています。
裏側はピンとわに口の両方使えるような金具が使われています。




“AMERICAN RESORT FAIR”用の横断幕です。
1974年度VAN Chopのキャンペーン・テーマの一つ。
いかにもアメリカといったイメージ、STARS and STRIPES風なカラーリング下地にキャンペーン・テーマを打ち出しています。横断幕と言っても店舗内・コーナーで使用するものですから左右巾は1800mm程度の大きさです。






”VAN SITE”VAN GRAPHIC DESIGN 9
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