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VAN Chop“VANGUARDS”のTODAYスケジュール&メモ帳です。
1976年の企画で、PAGE2でもご紹介した“VANGUARDS”スティッカーなどと同時に製作されたものです。
中身は、下段にあるように、“メモ”“約束事項”“実行事柄”“電話”などを記入できるようになっています。
まあ“何でもメモ帳”と言ったところでしょうか。





以下のプレミアム写真はVAN九州支店のVAN JACKET OBから送っていただいたものです。


まずは、一番おなじみの通称“丸VAN”スティッカーですが、通常スティッカーではなく水貼りのスティッカーです。
1961〜2年にかけて製作されたものです。
その裏側には下の写真のような取り扱いコメントが記載されていました。
この中では『 スライドマーク 』という表現が使われています。




上に続いてVAN Chop、“チェッカー・フラッグ”の水貼りスティッカーです。
製作年限は上のスティッカーと同じ頃と思われます。

いつだったか、“VAN” Chopの為のこのチェッカー・フラッグ・スティッカーに、何と事もあろうに“Kent”のロゴを勝手に追加して使用しているなどという悪ふざけをしたマークを見た事が有りますが、きっとVAN とKentを是非一緒に使ってみたいという方の並々ならぬ熱意なのだと思いました。でも無断で、製作者意図を無視し、オリジナル・デザインを変えてしまうのは、著作権侵害はさて置いても、どうかと思いますよ、おまけにとても“デザイン”とは言い難いものでした。




ご存知“DISCOVER AMERICA”キャンペーンの灰皿です。
ストレートにアメリカ国旗をアレンジしたデザインになっています。

州を表す星の数が13個ということに気付かれましたか、企画段階でおそらく、イギリスの植民地だった東部13州( ニュー・ハンプシャー、マセチューセッツ、ロード・アイランド、コネティカット、ニュー・ヨーク、ニュー・ジャージー、ペンシルヴェニア、デラウェア、メリーランド、ヴァージニア、ノース・キャロライナ、サウス・キャロライナ、ジョージア )の独立・・1776年・・を意識しての事だと思います。




“Come on sportsman”キャンペーン・ソングのレコードです。
別ページに掲載した1971年製のレコードの翌年、1972年に作られたもので、下のジャッケット裏面のコメントに詳しく解説されているように、歌い手も、音楽のタイプも変えたものとなっています。今のところ残念ながら音源が有りませんのでお聞かせする事は出来ません。    音源見つかりました、こちらでどうぞ!!




“ NIBLCK ”のプレミアムで、グリーンキーパーとマーカーのセットです。
ご存知のようにニブリックとは9番アイアンのニックネームで、それに因んだノベルティーとなっています。




VANのペーパー・コームです。
『 いつでもどこでも男子たるもの身だしなみに気を使わなければなりません。そんな時シャツの胸ポケットからさりげなく取り出せる軽く丈夫な厚紙製のコームで髪を撫で付けてください。 』・・・・・といった具合でしょうか・・・・・。
サンセット77のクーキィと言うわけにはいきませんが・・・??




VANはシンボルマークとして特に英国調の紋章をモチーフとしたデザインを多く使っています。
この“ VAN SITE ”のグラフィックデザインを紹介するページに載せたレリーフ紋章はその象徴と言えます。
そんな中の一つに下のステッィカーが有ります。




これまた良くご存知のインターナショナル・プレート、通称“J-Mark”スティッカーです。
説明無用だと思いますが、裏面には下の様な解説が印刷されていました。当時はまだまだ珍しいスティッカーだった事がうかがい知れます。




“VAN BROTHERS”の“ACTION BROTHERS GO! WESTERN”キャンペーン・スティッカーです。

『 “VAN BROTHERS” Chopは、商標出願は1963年2月13日ですが、本格的にChop展開 したのは1966年F&W頃でした。当初の取り扱い店は新宿伊勢丹、渋谷東横、日本橋白木屋、銀座テイメン、横浜野沢屋等々。1968年に新宿伊勢丹「男の新館」が開店し、地下フロアに中高生対象の「スチューデント・ショップ」と大学生対象の「ユニーバシティ・ ショップ」が出来ました。 「スチューデント・ショップ」では“VAN BROTHERS”を取り扱い、そのコ ーナーとして“VAN MINI”が展開されていました。一方 「ユニーバシティー・ショップ」では“VAN” Chopを販売していました。尚、新宿伊勢丹では1956年5月に「VANメンズクラブ」コーナーを開設しています。“VAN BROTHERS”の「ACTION BROTHERS」キャンペーンは1968年F&Wから1969年S&Sまで展開していたはずです。  』 (能勢氏談)

因みにこのウエスタン・ハットはクロスしたサーベルが付いている事から、たとえば1950年代のアメリカTV番組、“リンティンティン”とその大の仲良し“ラスティー”が活躍する“名犬リンティンティン”の中に出てくるアメリカ騎兵隊が被っていたもののようです。




VAN PREMIUMの中で、ステーショナリー類の占める割合は、正確に計算した事はないのですが、
多分スティッカー類、キーホルダー類、マグ類等と比較しても多いような気がします。ボールペン・鉛筆・万年筆・クレヨン・レターヘッド・バインダー等々とともにノート・スケッチブックもその種類は多岐にわたります。
そんな中の2種がVKより資料提供されました。











“VAN SITE”VAN JACKET NOVELTY 11
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