PAGE1 PAGE2 PAGE3 PAGE4 PAGE5 PAGE6 PAGE7 PAGE8 PAGE9 PAGE10 PAGE11 PAGE12 PAGE13 PAGE14 VAN MUG CUP 2Types VAN 一合枡 Kent Ashtray VAN Address Note 下の写真は、VANのマグカップ２種。 左は、年に一度、主に竹橋近くの東京科学技術館で行われたVAN FAMILY SALE（ヴァン・ファミリー・セール）用に企画された“VAN FAMILY”マグ、同じロゴデザインのトレーナー（下の写真）をセール要員全員で着て、まるでお祭りのような催事でした。このセールには、芸能人も多く駆け付け、お目当てのアイテムを大きな手提げ袋一杯にというより、何袋も買っていたのを覚えています。会場には長い行列が出来、VANGUARDSの面々が行列の整理や駐車場の管理に奔走していたものです。 右のマグは、１９７３年度“VAN SPORTS FESTIVAL（豊島園での東京地区・運動会）”の時に制作されたものです。何故か“ GOOD MORNING・・・HAVE A NICE DAY ! ”の文字が。 両方とも、白地で相当の厚みを持った、しかも大きく、重量感有るマグカップです。 １９６０年代、モノクロのアメリカンＴＶ映画、エフレム・ジンバリスト・Jr主演の“７７サンセット・ストリップ”やダイアン・マクベインがとてもセクシーだった“サーフサイド６”等の探偵物、また邦題“パパ大好き”や“名犬ラッシー”等のファミリー物などで良く見かけたマグと質感は同じようです。当時の映画は子供心に深く沁み込んでいます。 ―　フロント・デザイン　― 織ネームは時間の経過の中で取れてしまっていますが、勿論、VAN Chopです。 ―　バック・デザイン　― “We Love Sports”キャンペーンの 最中でした。 下の写真は、一見してお判りのように、“VAN”の一合枡です。 節分の豆まき用に作ったわけでは有りません。確かこれもまたVAN３５６ビル設立１周年を記念して作られたものだと思います。これもまたと言うのは別ページでご紹介した“VANのハンマー及び５寸釘セット”と同時に配られた物だと考えられるからです。 一周年記念の乾杯を、樽酒を割って、この一合枡でやった記憶が有ります、会場は３５６ビル一階、VAN９９ホールにて。 “　Traditional with Guts　”ご存知“Kent”CHOPの１９７０年／７１年秋冬のキャンペーン・テーマをデザインに取り入れた灰皿です。 ロゴタイプの左右に１９３０年代のシアーズ・カタログに出てくるような線画のイラストレーション（ジョッパーズとポーラーハット）をあしらっています。クラシカルで“　Kent　”って感じでしょ。 VAN CHOPのアドレス帳。 この変則台形フォルムはサイン看板に、スティッカーに、スケッチブックにと多くのVANプレミアム、サイン関係に使われた定番中の定番デザインです。 このアドレス帳は横約10cm×タテ5cmていどの小さなものですが、アドレス帳自体当時の一般社会で使用されるステーショナリーの中に有って、珍しいものの部類に入ると思われます、１９７２年製。 “VAN SITE”VAN JACKET NOVELTY 8 Copyright(C) IDEAKONA. All Rights Reserved