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ここからは、VAN JACKETの社内報、“VAN PRESS”についてご紹介していきます。
サイト内では他のページ、特に 『 青春VAN日記 』 の中でも頻繁に部分写真の形で掲載していますが、
ここでは出来るだけ細部に至るまでご覧いただけるよう工夫をしていきます。
当時のVAN社内での出来事がいろいろな形で見えてきます、お楽しみください。

当時、元社員でさえも記事の隅から隅まで読破したと言う人は多くないはず、
この際もう一度読み直してみては如何でしょうか。
 
ただ手持ちの資料に限定されますので、創刊号からとは行かず、今のところ1972年(昭和47年)4月15日号から1975年(昭和50年)11月1日号までの約3年半分のものに限られ、しかも途中抜けたものも有り、号数が飛んでしまう場合が有りますがご容赦を。
出来る限り多くのVAN PRESSを掲載するよう努力いたします。また創刊以来の資料が集まるようでしたら、その時掲載していきます。

VAN PRESSはこの期間、原則として月に2回、1日と15日に発行されていました。取材、編集、製作、発行を担当していたのは、通称“ID”(Information Deskの略)で、岡キャップを始め総勢7名だったと思います。
長を筆頭に中々ユニークな陣容で、各自それぞれの世界観と行動力を持ち、どちらかと言うと、かなり自由に取材・編集活動に勤しむことが出来た部署でした。
当然、記事が印刷物として公になる事から、時には揶揄されるような事も無きにしも非ずでしたが、多くの社員から
“ID”への移籍希望を出される、人気のセクションだったのです。


“ THE VAN PRESS ”専用バインダー

大きさは、閉じた状態で
W280×H398×D20mm。

斤量、4/6版220kg程度のコート紙に
PP加工がして有ります。





【 1966年3月  (昭和41年3月) 創刊号の表紙部分 】

上述のように、当初1972年4月15日号からスタートする事となった“VAN PRESS”ですが、
ここにVKのご好意により、部分ですが “ VAN PRESS創刊号 ” を掲載する事が出来ました、
以下にご紹介いたします。

石津社長、大川、高木、両専務の創刊に寄せたコメントが巻頭を飾っています。

併せて1969年5月25日号の裏面だと思われる紙面もご紹介いたします。


VAN PRESS創刊号 表紙

上紙面のVAN社屋は、青山3丁目交差点角に有った“VAN JACKET”本社・本館の屋上より撮影した“VAN新館”です。右下を通る道は外苑西通り(通称 : キラー通り)、新館の向こうには千駄ヶ谷及び新宿方向が見えます。
また同じアングルで、新館近辺の移り変わりを比較した写真がこちらに有ります、
ご覧ください。


【 1969年5月25日号・部分 】






【 1972年4月15日号 】
上段左がTOPページ、右が最終ページ、下段が内側のページです。それぞれ拡大出来ます。時間の有る方はどうぞ記事を読んで見てください。
以下同様のレイアウトでご紹介していくつもりです。
VAN PRESSは基本的に見開き4ページ仕立てですが、号によっては、かなりのページになる場合も有り、
その場合は、サイト容量の関係で、割愛する事が有ります、悪しからず。








【 1972年5月15日号 】







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