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“VAN 1968-69 Fall & Winter”
CASUAL-UP CAMPAIGN &
EXHIBITION


このページでは1968〜69年、FALL & WINTERに実施された“ CASUAL-UP ”キャンペーン・テーマに沿って行われた展示会の資料などをご紹介いたします。


『 VAN JACKETは1967・68秋冬より脱アイビーを打ち出し、“ DISCOVER AMERICA ”のキャンペーン・テーマのもと、東部アメリカだけではなく、西部、南部そして北部アラスカのアイテムなども紹介し始めました。

 1968年春夏は、時の「 ピーコック革命 」に対応した“ ADVENTURE ”のキャンペーン・テーマを打ち出し、男に色を着せると言う名目の元、着る楽しさと開放感にあふれたカジュアル・ウェアに焦点を当て、時流を上手く捉え、カジュアル化傾向へと舵を切っていったのです。

 その後の1968〜69年秋冬では、基本的にカジュアル化を進める中でカジュアル・ウェアをドレスアップしてコーディネイトする“ CASUAL-UP ”キャンペーンを展開し、この時のマストアイテムの一つがタートル・ネックでした。
 (下に掲げたVAN MANUAL のトップに石津社長が、今、なぜ、“タートル・ネック”なのか、を述べています。)

この“CASUAL-UP”のネーミングは、VAN同様ネーミングの得意な会社の一つである潟激iウンが1968年以前に商品ネームとして使っていたものでしたが、石津謙介さんはレナウンに一応の挨拶をして、このネーミングをキャンペーン・テーマとして使用したと聞いています。 』  (コメント及び資料提供 : 能勢 裕氏)




以下は“ 1968-69 FALL & WINTER EXHIBITION ” 用資料(大阪会場用)
大きさはB4サイズより少し大きめの372×267mm程有ります。








以下は“ CASUAL-UP EXHIBITION ”東京会場バージョンです。
VAN JACKETとEDWARD'Sの共同開催となった展示会。




この間のページは上掲のものと一緒ですので省きました。

EDWARD'Sページのイラストレーションは、例によって伊坂芳太郎氏です。






1968-69秋冬キャンペーン、『 CASUAL-UPはこう展開されます 』 資料







VAN MANUAL No,7  “ CASUAL-UP ”









1968-69 FALL & WINTER EXHIBITION 参加者用ネームプレートの表・裏 (大きさは80×60mm)
裏側が安全ピンとは・・・!!











“VAN SITE” EXHIBITION CASUAL-UP
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