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“ VANGUARDS ”
ICE HOCKEY TEAM
 

下の写真は、1974年開催されたアイスホッケー・リーグ戦、
『 石津謙介杯 』争奪戦の4チーム及びそのメンバー紹介表です。
この資料は元VAN JACKET技術部の萩原 仁さんから送って戴きました。彼も元VANGUARDSのメンバーです。

競馬新聞をつぶさに見たことはないのですが、どうもそれ風のアレンジ。
各人のプロフィール他を掲載する欄に所属部署としないで、なんと“厩舎”として紹介しています。個人レースならいざ知らず、チームプレイのICE-HOCKEY試合に各人のオッズ(Odds)を競っても仕方がないと思うのですが。

ともあれ、タイトル下のコメントにあるように、石津社長の半分ひやかし、半分面白がる様は、社員が可愛くて仕方がないといった風情に溢れ、その様子が眼に浮かぶようです。




この後、このページにはVAN PRESSなどに掲載されている
“VANGUARDS”IceHockeyチームの情報を出来る限り載せていく予定です。
請うご期待!!



VAN PRESS、1974年10月01日号
アイスホッケー・リーグ戦、初戦は“石津杯”争奪戦でした。
いかに観客を楽しませたかが重要な採点ポイントとなるなど、波乱含みの立ち上がり。
外野席からの喧しい“ヤジ”の中、試合は開始されたのでした。




延べ11日間に渉ったリーグ戦、VAN PRESS、11月01日号にその結果が発表されています。
優勝は“ヴァンガーズBチーム”。やはり軽部課長の破壊力がモノを言ったのでしょうか、詳細は解りません。上掲のチーム・メンバーリストを送ってくれた萩原さんはめでたく新人王に輝いたようです。
アメリカンフットボール“Vanguards”の勇者、
佐々木さんはヤジがよほどうるさかったのでしょう“野次賞”を受賞。
大野コーチは名誉ある??『 最多反則 』。





以下はVAN JACKETがプロ・アイスホッケーリーグの“WHA”と契約し、
これから人気の出るスポーツとしてVANのコマーシャルやセールス・プロモーションに積極的に使って行こうとしたもの。
今までのようにアメリカン・フットボールだけでなく、アイスホッケーも
日本国内でいち早く取り入れる姿勢を示したものです。

これも社の内外にいくつものアイスホッケーチームが出来たことと無関係ではない筈。







VAN PRESS 1973年2月15日号より、社内対抗紅白戦の模様。







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