VAN 356ビル周辺図タイトル
































マミーナの3階に『よしはし』というお店が有り、昼限定の『お弁当』が980円。
平社員にとってはち ょっとした贅沢であり、しかも格別の味、野菜と煮込んだ和牛肉の細切り煮がメインのおかずで、
赤だしや香の物、そして御飯を飾り重に盛った物でした、もう一度食べてみたい・・・。



“VAN356ビル”とは、VAN TOWN青山に点在するVAN施設の中で、アネックスとして機能したビルの事です。
名前の由来は単純で、北青山
3丁目5番地6号に所在する建物ということから名づけられました。
現在“ブルックス・ブラザーズ”の入っているビルです。
このビルには、VANの会社組織のうち、営業本部、営業業務部、販売部、販売促進部、計画室、宣伝部宣伝2課、第一会議室、第二会議室、大・小会議室、99ホール、アルフレックス本社、ショールーム、社員食堂、コーヒーショップ“カフェ・エスプレッソ356”等が入っていました。
“カフェ・エスプレッソ”では、本格コーヒーが、99円で楽しめました。名前の由来のエスプレッソ自体は、エスプレッソマシーンが高価だったせいか?、確か150円位したように思います。
それでも他のコーヒーショップとは比較にならないほどリーズナブルプライスでした。
また99ホールでの諸々のイベント等は、別掲VAN99ホールの項目で詳しくお話できればと思います。



356別館看板

“VAN JACKET本社別館(通称、356別館又は356ビル)”のサイン看板です。真鍮製の黒のエンボスメラ焼き塗装ベースに真鍮製の額縁と切り文字をセットしたものです。
1978年倒産後、取り外されるところに立会い、受け取って現在まで保管してありました。
“事務センター”のサインも別ページに掲載してあります
ただ非常に残念ながら“本社本館”及び“新館”のサインは取り外された後何処に行ったか不明の状態です。
コレクター等の手元ではなく、元VAN JACKET関係者の下に有る事を祈るだけです。



ここ深夜まで営業していたミニスーパー“ユアーズ”は、今で言う所のコンビニです、但しコンビニより数倍大きくて、全体にインターナショナルなMDでした。
勿論この頃はコンビニなど何処を捜しても一軒も有りませんが。
珍しいインポート食材を扱っていて、そのパッケージデザイン等を見るだけでも楽しめる店でした。
また多くの芸能人も頻繁に買い物に訪れていたようです。
アメリカンドッグ等が美味しかった記憶が有ります。
入口には当時のスターや有名人の陶板?の手形や足形、サインが上のイラスト(吹き出しの中に正方形が何枚も並んでいる図)の様に貼り付けて有りましたが、個人的には余り興味が湧きませんでした。
因みにそれら手形は現在、下北沢に有る“本多劇場”の地下駐車場の一隅に、2005年移設、展示されているようです。興味が有る方は、本多劇場での芝居など観賞がてら、見に行かれたらと思います。下北も、街造りで現在大変揉めており、良い解決策が早く見つかれば、と思ったりしています。



“ VAN SITE ” VAN TOWN AOYAMA 356
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