SCOTCH BANKとは大人の男の為の憩いの空間、但し女っ気まったく無しといったスペースで、ブラックで統一された室内は、アルフレックスの家具で埋め尽くされ、オーディオも超一流の機器が設えてあり、時には生演奏でジャズ初め、ポップスが奏でられている、とてもゆったりとした気分で所謂大人の時間を過ごせる場所だった。入口近くにはこれまた珍しい、“TEA BAR”が有り、時間帯によって、お好みの紅茶も楽しめました。運営はVANの関連会社の一つ、SHOP & SHOPSが担っていました。



この角地に“ファッション・バー404”という店舗が有りました。扱いブランドは、イラスト中の吹き出しにも記されている様に、VAN BOYS、LEPI、WRANGLER等。VAN JACKETの子供服直営店として展開していました。子供服専門店としては他に、VAN KIKIという店舗が有り、成城駅前等に出店していました。現代の子供服のブランド化、高級化、さらに、大人のファッション・イメージとの統一化等を打ち出したのは、良くも悪くもVAN JACKETが最初だと思います。



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