続・青春VAN日記145 最終回
ケント社の巻 その111
<1991年世紀末 “ 恐怖の大王 ” が降ってきた>
まずは、下の音声で “ 最終回 ” を聞いてみてください。
聞き難いかも知れませんがお許しを! m(_ _)m |
私を見送って頂いた、すっかり小さくなられた会長のお姿が、
・・涙で滲んで二重に見えた。
「恩師様!」・・・さらば私の青春よ!VAN TOWN青山よ!
『 あとがき 』
果たして青春とは、明るい華やかな、生気に満ちたものであろうか。
それとも、うらぶれて、陰鬱な、抑圧されたものであろうか・・。
・・・これにて私の青春VAN日記の全巻の終了であります。
10年におよぶ御愛読の程、皆様ありがとうございました。
完
大変長い間、青春VAN日記、及び続・青春VAN日記にお付き合いいただき
有難うございました。サイト管理人からも御礼申し上げます。
“ VAN SITE ” のお試し公開時を含めると、足かけ10年にもなります。
このVAN SITE公開の趣旨は、 1978年4月6日に残念ながら倒産してしまった “ VAN JACKET INC ” の 『 ゴールデン・デイズ 』、それもほんの一部を、資料が有る限りWeb上に残すため、稚拙ながら展開しているものです。
が、この続・青春VAN日記は旧VANから新VANへの激動の移行期を映し出すため、どうしても避けて通れない、負の側面をも表現しなくてはなりませんでした。
青春VAN日記・作者の横田氏と管理人は過去何度か打ち合わせをし、
出来得る限りその負の側面を表現しない、ということで続けてきました。
しかしやはり何時かは、その負の側面を、旧及び新VANの歴史の事実として、表さなければならないとも考えていました。
今回最終回と言うことで横田氏も思い切って表現したのだと思います。
管理人としても、どのようなフォームにするか少しばかり悩みましたが、
まずは音声という方法でご紹介いたします。
2016年4月6日、( “ VAN JACKET ” 倒産から38年が経ちました。 )
( 状況を見つつ、最終的に文章表現にするか否か、少々考えたいと思っています。)
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